皆さんこんにちは。
当ブログの管理人をしております「おむすび」と申します。
この記事では私の簡単な経歴をご紹介いたします。
1.大学・専門学校編
元来、ガンダムのプラモデル製作が大好きで、『ホビージャパン』という模型誌を愛読しながらプラモデル製作を楽しんでいました。
「『ホビージャパン』に取り上げられるようなプロのプラモデラーになりたいな・・」
このような夢を抱きながらも、狭き門で絶対に無理だと考え、他にやりたい仕事がみつからず高校3年生で進路に悩む日々・・
そんな中、当時の流行だった介護業界に目を向け、福祉系の専門学校に行きながら福祉系学部の通信制大学のカリキュラムを併修し始めました。
その専門学校および大学で
- 学士(大卒)
- 社会福祉士(国家資格)
- 第一種高等学校教員免許(福祉科)
- 診療情報管理士(四病院団体協議会等認定資格)
これらの資格を取得。
当初は介護業界への就職を考えていたものの、カリキュラムにあった介護施設の実習を経験し、その世界に失望しました。
医療事務の病院実習を経験し、そちらの方が性に合っていると感じて診療情報管理士として病院に就職しました。
2.病院・専門学校就職編
就職した病院は今の基準で考えると明らかなブラック企業でしたが、新卒で全くの世間知らずだった私は上司に反発しながらも約8年間勤続しました。
- 1年目~3年 医事課 外来業務全般
- 3年目~6年 診療情報管理室 DPC関連業務
- 6年目~8年 医事課 入院請求業務
- 入職当初から退職まで月3~7回の夜間当直に従事
外来から診療情報管理室、入院請求業務と、医療事務に関する業務は一通り携わることができました。
電子カルテが導入されていたことや、途中からDPC制度に切り替わったこと、また夜間当直業に従事していたことなど、ブラックな環境ながら多種多様な業務の経験ができたことで、医療事務員として大きく成長できたと自負しております。
その後、上記の母校である専門学校から教員としての採用枠をいただき、30歳を迎えた年に専門学校の教員に転職しました。
「教員で人生を完遂するのも悪くないな」と考えていたもののところがどっこい、母校は前職の病院よりさらにブラック企業でした・・
医療福祉系の専門学校の中でも診療情報管理士や医療事務を目指す学科の教員なので、私が今までに現場で積んできた経験そのものを学生に教えていくことが主な役割です。
ですが、学生が集まりにくい学科だったので主な業務が「営業活動」でした。
営業やノルマなどそういった世界が嫌なので医療福祉系に進んだということも一つにあったため、高校生相手に出来もしない理想論を語る営業活動は大変苦痛でした。
さらに専門学校教員ともなると業界の最前線ではないため、現場の医療事務員からどんどん遅れをとっているような感覚に陥りました。
「石の上にも三年」と、なんとか3年間は勤めたもののブラックな環境は改善されるどころか年を追うごとに過酷になっていき、それ以上続けることはできずに現在の職場へ転職しました。
専門学校在職中に
- 医療情報技師
- 第一種衛生管理者
- 修士(診療情報管理学)
この3つの資格を取得。
現在勤めているところは再び病院ですが、新卒で就職したブラックな病院とは打って変わり、今までとは比べ物にならないほどの超ホワイトな職場環境であり、時間と心のゆとりを感じながら日々を送っています。
現在の職場で以下の資格の取得が推奨されるため
- がん登録初級者(試験をパスし更新)
- 診療報酬請求事務能力認定試験(歯科)
以上の資格を取得。
他にも簿記やTOEICの点数アップなど医療事務系に限らず自己研鑽に励んでいきます。
またプライベートでは2019年に結婚し、綺麗な妻と楽しい日々を過ごしております。
このような経歴を経て現在に至る次第です。
3.学び直し・ブログ執筆始動編
今後も医療事務としての知識や技術の研鑽を怠らぬよう、ブログでアウトプットする方法にたどり着きました。
その他、ブラック病院での体験談や資格取得のお話などできれば幸いです。
まだまだ初心者ですので内容が希薄ですが、毎日更新できるよう尽力して参ります。
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